マンションの売却にフローリングの傷は致命的?!

マンションの売却にフローリングの傷は致命的?!

マンションの売却を考えているが、フローリングに傷があるので躊躇している・・という人はいることでしょう。

フローリングの傷含め、リフォームをしてから売りに出すかどうか迷っている人ですね。

リフォームしてから売るか、そのまま売るのか。これについては売却に出すときに考えるポイントになるでしょう。

しかし結論としては、迷うだけ無駄ですというお話です。

私の場合もフローリングに傷がある状態でしたが、リフォームせずにそれなりの価格で売れたのでね^^

フローリングの傷はさほど重要ではない

そもそも新築ではなく、中古のマンションを購入しようとする人の心理というと、マンションを購入した後に大なり小なりリフォームをする考えがある事が多いです。

売り手と買い手では年代や家族構成も違うでしょうし、やはり人それぞれ価値観は違うので自分好みの部屋にしていきたいわけです。

頼む業者次第にはなりますが、中古のマンションがほぼ新築のマンションかのような状態までリフォームしてくれますからね。

ようするに、中古マンションを購入する人というのはある程度購入費を抑えようと思っていて、中古マンションを購入して自分好みにリフォームして新築マンションよりも満足度の高い買い物をしたいと考えているのです。

リフォームありきなわけですから、売り主がわざわざフローリングの傷などをリフォームする必要性は全くないわけですね。

売り手側もなるべく無駄な費用はかけずに、最適な形で売らないといけません。

リフォームをしてしまうと

リフォームをしてきれいな状態で売りに出すと売れやすいと思うかもしれませんが、そういうわけでもありません。

もちろん、リフォームしていれば室内がキレイになっているので買い手側からすると印象はよいでしょう。

ただ、リフォーム分が当然販売価格に乗っているわけだし、買い手によっては有難迷惑な場合もなきにしもあらずという事になります。。

「売り手が自分で買い手候補を少なくしてしまっている」という事にもなりかねないので注意しましょう。

マンションの売却にフローリングの傷はほぼ影響無し!

マンションの売却において、フローリングの傷があったとしてもほぼ影響はありません。

もちろん傷の程度にもよりますが、生活していれば経年劣化もありますし小さな子供がいる家庭であれば傷は少なからずつくものですからね。

ただ先ほども述べたように、買い手はリフォームありきでの購入を考えている人が多いのでそこまで気にしなくてよいです。

実際私の場合、フローリングに擦り傷だったり塗装の剥げ、極めつけはアイロンを落としたことによる陥没があったものの難なく売ることが出来ましたので^^

アイロンの先から落下し、床にめり込んだのです(笑)

そういったこともあるので購入希望者は、このマンション素敵♪と思っていたら細かな傷だったりには目を向けないのかもしれませんね。

もし傷が目立つというような場合は、傷が目立たないような対策を行って買い手側の印象をよくするように努めましょう。

以上、マンションの売却にフローリングの傷は致命的?!でした。

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