マンションはリフォームしてから売却する方が高く売れる?
マンションの売却を考え始めた時、部屋をリフォームして売った方が良いのかそれとも現状のままでいいのかといった疑問は出てくることでしょう。
住んでいれば多少なりとも経年劣化してきますし、子供のいる家庭であればより顕著ですからね。
その中で台所の汚れや壁の汚れ等々、リフォームを実施した方が見た目が綺麗になり高く売却できるかもしれないと考えるのはある意味普通の思考かなと思います。
マンションを高く売れるかどうかというリフォームの部分について書いていきます^^
マンションの売却はリフォームしてからの方がいい?
マンション売却時、リフォームしてからがいいのか否かは築年数次第で変わります。
仮にですが、売りに出すマンションが築年数15年以内で、壁紙が汚くなっているのであればリフォームを行なうべきです。費用としては、多くて100万円くらいだと思いますが部屋のサイズによるところがあります。
基本的に、築年数が15年以内のマンションは新しい部類なので、リフォームを行なわなくてもそのままの状態で暮らしていく事が可能です。
そうは言っても壁紙やキッチンなどの水回りは、汚れてたり痛んでたりしているはずなので、少なくともそれらのリフォームやクリーニングは出し惜しみせずにやっておいた方がいいでしょう。
そうすることで、マンションを高値で売却できる確率は高くなりますからね^^
マンションを買おうと思ってた人が冷めるケースも
マンション売却時には、内覧が必要になります。
内覧に来る人というのは購入意欲が高い人が多いと思いですが、その時に『室内の状態が悪いので、購入しようと思ってたけど辞めた』という人はそれなりにいます。
先ほどもあげましたが、壁紙の汚れや痛み、床に傷やへこみがある、ドアの持ち手が破損している等々の理由ですね。
このような状態になっているマンションは、当たり前ですが買い主の印象を悪くします。なので、少しでも高く売却したいのであるならば、前もってリフォームをしておくことは必要かなと思います。
中には買い主が決定したらリフォームするといった方もいますが、 前もってリフォームを行っておいた方がスムーズですし、買い手が見たときの印象がかなり変わりますからね^^
マンションはリフォームしてから売却する方が高く売れる?のまとめ
まとめですが、築年数次第でリフォームはやっておくべきということです^^
やはり人間の心理的にも、汚い方より綺麗な方を好むわけですし、裏を返すと見た目が良ければ売れやすくなるし多少高くても買いたい人はいるでしょうから。
ただ、中にはリフォームは自分たちでしたいという買い手の方も中にはおられるので、売り出す前にリフォームするべきかどうかは判断に迷うかもしれません。
それでも最小限、水回りのリフォーム(クリーニング)くらいはやっておいた方が良いのかなと思います。
マンションを高く売りたいのであれば^^
以上、マンションはリフォームしてから売却する方が高く売れる?でした。