【マンション売却】どのくらいで内覧に来るの？早く売りたいんですけど・・

マンションを売りに出して1週間、待てど暮らせど不動産屋の営業マンから内覧申し込みの連絡が来ない。。

早く売りたいのに時間がただ過ぎていくという虚しい状況です。

こういう事は普通によくある事でしょう。

とはいえ売りに出しているにも関わらず、内覧の申し込みが無いと不安になりますよね(^-^;

待てばいずれは来るものですが、呑気に構えていると損をして結果的に思っていたよりも安くで売る事になってしまう場合もありますので要注意です。

というわけで内覧がなかなか来ない、どのくらいで内覧が来るの？と頭を抱えている方に解決策を提示させていただきます＾＾

マンション売却までに必要な内覧件数とは？

マンション売却までに必要な内覧件数はおよそ5～10件の間と言われています。

10件も内覧に来れば誰かが購入するだろうという事。

ゆえに売却する為には、10件ほどの内覧を可能な限り早くこなさなければなりません。

加えて、売却に至るまでには大体3か月はかかると言われています。

勿論、売却の時期やエリアによって変わってきます。（どちらかというと運の要素の方が強いかなと個人的には思います。）

売り出してから3か月もかかるの？！と思う人もいるかもしれませんが、売却した身からすると3か月はかなり早い方ですよ(^-^;

で単純計算すると、1か月あたり大体3件の内覧があれば3か月で売却できるということになります。

ゆえに内覧の件数をアップさせることが出来たら、シンプルに売れる可能性も上がるので、マンション売却の確率をアップさせることに繋がると考えられます。

ただそうは言っても、全然内覧の予定が入らないとか売り出しから三か月近くなるが、内覧も少なく売れる気がしない、本当に売れるのだろうか・・と頭を抱える人は多いはずです。

では内覧件数をアップさせるには、現実的にどんな事をすればベストなのかを説明して行こうと思います。

マンションの内覧件数を増やすために

売却価格の値下げ

このマンションに興味はあるけど、価格が高いしちょっと手が出ない・・と敬遠されているケースというのはよくあります。

近隣の相場と比べて、自分のマンションの売却価格が高いという場合は値下げを検討してみるのも一つの手です。

もちろん不動産会社の担当者と相談のうえですが。

一旦値下げすると、そのラインから上げる事は出来ないので注意が必要です。

ただ、値下げする事で内覧希望者が現れる可能性というのはグッと高くなります。

写真の変更

webサイト等に掲載している物件写真は、購買意欲がそそられるかを一度確認しましょう。

物件写真の良し悪しというのは、結構重要です。

買い手というのは、まずそういった写真を見てまず判断しますし、その時点でそそられないのであれば分が悪くなります。

なんでも第一印象というのは重要ですからね。

物件写真でダメなのは、マンションの外観やエントランス、共用施設などと売却をしている部屋にあまり関係ない写真を載せているような場合ですね。

買い手が見たいのは部屋の中なので、そういう写真が掲載されていないのであれば、何か中を見せたくない理由でもあるのか？と思いかねません。

また、内覧にいくかどうかという部分でも休みの日の貴重な時間を使ってくることになるわけなので、事前にある程度判断をしておきたいわけです。

そういった意味でも写真は大事なので、惜しみなく室内を公開することをオススメします。

不動産会社を変える

写真や価格という部分だけでなく、意外と不動産会社がイマイチなので内覧が来ない、少ないという事は往々にしてあります。

ようは不動産会社の営業力が無いということ。

不動産会社も様々あり、マンションの売却に長けている会社もあればそうでない会社もあります。

得意不得意があるということですね。

こればかりは仕方のない事で、この不動産会社じゃ頼りないなと思うのであれば別の不動産会社に変更するという手段をとった方がいいです。

真面目な人が多い日本人の気質だと、情が入って変更するのは申し訳ない・・などと思うかもしれませんが、そんな事を思う必要は全くないですからね。

そんな心配よりも早く売却する方が先決なので。