自宅マンションがなかなか売れないときの「シンプルな解決策3選」

「自宅マンションを売りに出しているものの、全く売れる気配がなくて困っている。」
というような悩みをお持ちではないでしょうか??

そういった場合、そのままにしていても売却できる可能性は低いので「何かしらのアクションを起こしましょう」というのが私からの提案です。

マンションの売却期間は平均で4か月かかると言われており、それを上回っているのであれば対策する必要があるでしょう。

結局のところ何か問題があるから売れてないわけですし、魅力があれば反響も少なからずあるわけなので。

という事で、自宅マンションがなかなか売れないときのシンプルな解決策いくつかを紹介していきます^^




自宅マンションがなかなか売れないときの解決策3選

売却時期を改める。

自宅がなかなか売れない場合は、売却活動を「いったんストップ」するのもありです。

というのも、マンション(不動産)は売れやすい時期とそうではない時期が存在し一般的には、1月~3月が売り時と言われています。

新生活がスタートする4月に向けて、前もって住まいを探す人が多いのは言うまでもないですね。

ですので、あまり売れない時期に売りに出しているのであれば、不動産屋に相談して一度見直すのも一つでしょう。

また、売れないからといってずっと不動産のポータルサイトに掲載されているのもよくありません。

「よさそうな物件なのになかなか売れていない」、この物件はワケありなのでは?と思う人も中にはいるわけなので。

仲介ではなく業者買取を選択する。

仲介で売却する場合には平均で3~6か月程度かかるとされています。

なので、基本的にはマンションの売却は長期戦になりがちなんですね。

買い手側もあれこれ物件を見て回って、比較してどっちがいいかなー?と頭を悩ましているわけなので^^

運が良ければ1か月以内で売れる可能性もあるかもしれませんが、それは確率的には少ない部類です。

これらを鑑みると、「仲介ではなく業者買取を選ぶ」というのも合理的な判断です。

業者買取は相場よりも安くなるので、敬遠されがちな方法ではありますが「安くてもいいので早く売却したい」「仲介手数料は絶対払いたくない」場合には検討するのもありです。

加えて「ローンの残債より高く売却できる」という条件をクリアできるなら、買取もありかなと個人的には思います^^




再度査定をし直す。

別の不動産会社へ査定をしなおすというのも手です。

というのも、「今の売り出し価格が相場とずれていてお客の反応が悪い」というのも十分に考えられるからです。

例えば半年前と今で相場が変わっていることも大なり小なりあるわけで。

「あまりにも相場とかけ離れている(高く出しすぎている)」ような場合は、問題有りですからね。

たまにポータルサイトをみると、この広さとか立地でこの価格はないだろーwと突っ込みたくなるレベルのものもあります。

そのような痛い価格設定をしていると、冷めた目で見られるだけなのでそうならないよう注意しましょう^^

また、不動産会社によってポータルサイトへの写真の載せ方にも違いがあります。

いくらいい物件でも、写真一つで良くも悪くもなるわけですし、反響が良くないのは写真がイマイチな可能性もあるかもしれません。(;^_^A

そういった意味でも、機会損失をしないように、査定をし直すのは賢い戦略かなと思います^^




まとめ

自宅マンションがなかなか売れないときは、これまで紹介した

・時期を改める。
・仲介ではなく業者買取を選択する。
・再度査定をし直す。

といったことを選択肢に入れてみましょう。

売却時期が遅れるほど、築年数も経過し査定額にも響いてきますので、打てる手は早めに打つ方がいいでしょう^^

また、上記に加え「一旦賃貸に仮住まいして売却する」というのもありです。

住みながら売却活動の場合だと基本的には売り主の立ち合いが必要です。

そうなると、買い手側が「内覧に来ても気を使って隅々まで見れない」という事になりがちなので、成約に遠ざかる要因にもなりかねません(;^_^A
ただ、居住中で家具などが置いてあったほうが買い手側の購入後の住まいのイメージがしやすいという面もあるのでどちらがいいとは一概には言えないんですけどね。

その辺は、不動産会社と相談して仮住まいして売却した方がよさそうであれば検討してみましょう^^

以上、自宅マンションがなかなか売れないときのシンプルな解決策3選でした。