マンションの売却で【相場よりも高く売れた】場合の共通点とは?

マンションの売却で【相場よりも高く売れた】場合の共通点とは?

マンションを売りたいと考えている人の場合その多くは、『可能な限り高値で売却したい』ということではないでしょう?

当たり前ですが、安く売りたい人はいないわけなので少しでも高く、なんなら私みたいに買った時よりも高く売りたい!なんていう欲の塊みたいな人の方が多いかなと思います^^

ところがビックリするくらい相場とかけ離れた価格で販売した場合、買主に相手にされなかったり見向きもされないという恐れもあるので注意が必要です。

3000~5000万円程のマンションだとすれば、あくまで目安にはなりますが相場の価格に200~400万円程度プラスするというのが現実的ですね。

ではでは、相場よりも高く売れるマンションの条件はどのようなものか、具体例も出して説明していきます。

マンションの売却で相場よりも高く売れるマンションとは

相場と比べてそれなりに高く売却できるのは、以下のようなケースが挙げられます。

【マンション独自のセールスポイントがある】

これというのは、他の住戸とは比較にならないほどのセールスポイントが、自分の住戸に存在する場合の事をさします。

例を挙げると、

・広すぎるくらいのルーフバルコニーがある
・角部屋でオーシャンビュー
・最上階の高級フロア

などといったものですね^^

マンションを購入する方は、上記に挙げたような条件の住戸を買いたいという人は少ないですが、一定数存在します。

実際に私の住戸の買い主は、眺望がすばらしいので購入を決めたと言っていました。

確かに最上階ではないですが、そこそこ高い階で角部屋でオーシャンビュー、船の行き来なんかも見れるし眺望は抜群だったかなと思います。

眺望なんてすぐ飽きるものなのですが、まれにこのような変わった方もいます。(笑)

【ライバル物件が無い(少ない)】

マンションは戸建て住宅と異なり、同じような仕様でたくさんの部屋が作られているため、不動産の中においては相場の構築が容易なカテゴリーに入ると考えられます。

しかしながら近隣で売り出している物件が無いという場合、相場を作り上げにくくなってしまいます。

とりわけマンションの供給があまりなく、長期間売り物件が出ないような人気な地域や時期的な理由で偶然ライバル物件が売りだされていないという場合は絶好の機会です^^

他に売り物件があったとしても、部屋の面積が異なる場合や価格が大幅に離れているならば、ライバル物件には該当しません。その反対にライバル物件の数が多いケースでは、なかなか売れないという状況になる可能性は高いでしょう。

ライバルが多いと、購入を検討されている方は必ず比較しますし、価格交渉時の材料にすることもあるので分が悪くなります(^-^;

私の場合は幸いにもライバル物件はほぼ無く、スムーズに売却活動を進める事が出来ました^^

それなりに学区や治安もいい地域であることや、売りに出したタイミングも結果的には良かったのかなと思います。

普段の行いが良いとそういう運も掴めるということですね(笑)

まとめ

紹介した2つのパターンに自分のマンションがあてはまるようであれば、相場の価格よりも高い価格で売却できる可能性があります。

ですので、そのような場合には強気な価格設定にすることをオススメします^^

ライバルがいるとどうしてもそれを基準として、自分のマンションの価格を設定せざるをえませんが、不在であれば関係ありませんからね。

相場よりも高く売れた♪と喜べるよう、意識して売却活動を行いましょう!

以上、マンションの売却で【相場よりも高く売れた】場合の共通点とは?でした。